猫事記

クロネコってやっぱり
はたらき者なんだーね(=^^=)/

両手に袋を持ち、さらに口にくわえて脱兎のごとく駆け回る
きいちくん。きいちくんがこの仕事についたら街の人は大助
かりかも。あっ！たった今こちらにも清掃車がやって来た。
窓からのぞいてみたら...きいちくんがぁ〜・・・うん？雨が
嫌いなのかいなかった。（＾＾；）

きいちくんは静かなる男なんだね。
きっと、きいちくんの目は人間どもに見えて居ない色んなものをとらえ、耳には聞こえて居るんだね。

好きになる。憧れる。ずっと好き。ずっとあこがれ続ける・・・
それって忘れちゃいけない事なんだとおばさんも思う。
私も、心だけはくたびれちゃいけないって。

我が息子は（猫でなくてすんません！）３歳のころ、人生初のあこがれの職業を見つけました。何故に、焦がれるかを彼はこんな風だと言いました。またがったカブのシートから片足だけ地面につき、片手でハンドルを支え、もう片方の手で吹くラッパは「ぷーぷ、ぷーぷ」夕方の物悲しい空気を震わせる！もう「かっこいい！！」って思ったのだと思います。彼のお豆腐屋さんを見る目は瞳に炎が揺らいでいるようでした！今はあまり見られなくなったお豆腐屋さんのバイクでの引き売り。どのお店もおじさんが高齢化して閉店や引き売り中止になっています。私は「『あぶらげ』フリーク」「『あぶらげ』フェチ」なので、自転車で３０分かかるお豆腐屋さんまで「あぶらげ」を買いに行きます。これで作るお稲荷さんは絶品です。焼いて大根おろし、生姜すりおろし、自分のところで削って売ってる乾物屋さんのかつお節細削り、で日本酒を熱燗で。もう至福。娘は（猫でなくてすんません！）「日本人に生まれてよかった」と足をばたつかせながら白いごはんをこれでほおばりました、１０歳のころ。ど～んどん、話が飛んですんまっせんでした。

少年はいつの日もあこがれを胸に秘めている。だから決して現実的ではないし、やはりバカなのだ。でもそんなバカでもいいよなあ、きいち君。

えっ…？！そっち？！
(*´Д`)「たっきゅうびん」じゃないのか～～！！(笑)

ことりちゃんさま
きいちの場合、それに憧れているだけで.......。

北の旅烏さま
うふふふふ、北国でもきいちが働いていますか？
雪かきの車も好きかも？

冬の寝子さま
きいちくんは夢見る天才ですから。

みやざわかずこさま
お豆腐屋さん、かっこいいですよね！
家の近所に最近まで来ていたおじいさんのお豆腐屋さんもとうとう来なくなってしまいました。
みやざわさんのこしらえたお稲荷さん、食べたいなあ......。
今度ごちそうしてください！

飯野さま
いいのさん！きいちをバカって決めつけないでください！（笑）

ぺっつんさま
うん、ちがうよ。
だってきいちくん、人見知りなんだもん。
配達なんてムリムリ！！