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猫事記 › ミケコ › 鰥寡

2016年04月12日

鰥寡

鰥寡

でも、ミケコ、「寡」という字は夫を亡くした未亡人のことだよ。
妻を亡くした夫のことは「鰥」といってこれは妻を忍んで女性の象徴である魚に涙をたらしている形なんだよ。
https://www.facebook.com/ichijiichie/photos/a.248890581907838.61482.248498055280424/249297318533831/?type=3&theater

まあ、いいか、ミケコは小鳥になったんだね。
(魚になったらグリに食べられちゃうもんね)
毎日毎日へたくそな歌をありがとう。

数日この鳥のへたっぴいな歌が続いた。
そのあと、グリがぱたりと来なくなった。
ミケコ鳥といっしょにふらふらとお花見にでも出かけたか...……。

いいよ、グリ、
またいつでも帰っておいで。




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Posted by TSU at 15:27│Comments(16)ミケコ
この記事へのコメント
鰥寡孤独…
なんてさみしい文字でしょう…
コトバとしては知ってはいても、
文字そのものにそういう成り立ちがあったなんて…。

でも、いつも私のPCってば
「可笑しくって涙が出そう」と書きたいのに
「お菓子食って涙が出そう」なんてアホな変換ばっかりしてる
アホPCのくせに
どうしてこんな難しくてかなしいコトバは知ってるんだよ…
なんで一発変換できちゃうのよ…アホPCめ…

グリ…小鳥のミケコを追いかけて
春風の吹くほうへ遊びに出かけてしまったのかしら。

このふたりのことを読むたびに、そのたびに泣いてしまう。
いのちの、いちばんまっさらなところで結ばれあって
「だいすき」なまま生きていたからなのかもしれない。
わたしも、そうでありたい。

TSUさん、大丈夫?
心配してるよ。
エアなでなで、ココロで贈るよ。
Posted by ぺっつん at 2016年04月12日 16:05
TSUさま
復活されて良かった。
でも無理しないでくださいね。
Posted by kemmi at 2016年04月12日 19:07
杯になみなみ注いで差し上げたいところですが、どうぞ手酌で、思う存分飲んでください。とにかく、元気で。グリをよろしく。
Posted by 飯野 at 2016年04月12日 22:11
本当に
TSUさんの最近の投稿には
ついつい泣けてしまいますね。
まだまだTSUさん自身が
いちばん寂しい思いをされているということでしょう。

外猫を気にかけておつきあいするって
こういうことですね。
自分の中で大事に思うようになるほど
心配や悲しさも大きいです。

TSUさん、元気でね。
Posted by ことりちゃん。 at 2016年04月12日 23:58
読みながら涙が滂沱と流れてまだ止まりません。
へたっぴいなことりは器量よしで無いミケコ、うるさい小鳥は訴えマンだったミケコ、と最初のころのイメージそのままなのですもの。
なのに、いつの間にか、ミケこはTSUさんのご報告と共に、とっても大きな存在になっていたのを覚えます。

思えば、自分をさらけ出すことを抑えて生きている私たち人間にとって、まっすぐに素の感情を発散させて、憧れのグリ様さえ射止めたミケコは、本当に眩しくて素敵な女の子でした。

あっけなくお空に駆けあがってしまったミケコ、どうかこれからもずっとグリやTSUさん一家の守り神になっていてくれますように。
そしてグリ、また勿忘草や私たちに会いに戻って来てね。
Posted by 冬の寝子 at 2016年04月13日 13:07
あっさりとあちらに行ってしまったことにようやく気付いて
ミケコは鳥に託しました。
「TSUさん、お世話になりました、アリガトアリガトアリガト」
託された鳥は、うまく音が作れなくて苦心しましたが
TSUさんの目からこぼれる涙で、伝わったことを知りました。
それを聞いていたグリもまた、
ミケコがもう会えない場所に行ってしまったことを知り、
傷心を抱えながら新しいゴハン場を探しに行きました。
グリはミケコを託すために、TSUさんの下に連れてきたのでした。
ドモアリガトドモアリガト
最後にそう囀ると、鳥は春の空に消えました。
桜の花びらが路面を埋める、卯月の初めのことでした。
Posted by 藏ゆ at 2016年04月14日 09:34
ミケコさん、小鳥になったんだ
そう 小鳥に・・・
生まれ変わるの早かったね
私達も前を向こうね
Posted by りん at 2016年04月15日 12:07
グリ、そろそろ帰って来いよ。Tsuさんも。
Posted by 飯野 at 2016年04月17日 21:55
ぺっつんさま
ありがとう。
エアなでなで、たしかにキャッチしました。
Posted by TSUTSU at 2016年04月18日 17:16
kemmiさま
ありがとうございます。
だんだんともとのペースを取り戻してきました。
Posted by TSUTSU at 2016年04月18日 17:18
飯野さま
ドリに、ミケコに...…、本当にまいりました。
おかげでお酒の量が増え、
太ってしまったので、もとのペースを取り戻します(笑)
Posted by TSUTSU at 2016年04月18日 17:20
ことりちゃんさま
猫のしあわせを考える時、たぶん、「本当のしあわせ」について深く深く考えてしまうのでしょうね。
ドリにミケコにグリに、教えられてばかりいます。
Posted by TSUTSU at 2016年04月18日 17:23
冬の寝子さま
暗い中、電線に止まっている小鳥をちらっと見たらやっぱりあんまりきれいな鳥ではありませんでしたが、それはそれは一生懸命鳴いていました。へったっぴいでしたが(笑)。
Posted by TSUTSU at 2016年04月18日 17:26
蔵ゆさま
…………そして桜が終わる頃、
みんなの心の深ーいところに、小さな小さな星形の可愛い赤い紅葉の花が、いっぱいいっぱい咲くのでした。

アリガトアリガトアリガト。
Posted by TSUTSU at 2016年04月18日 17:32
りんさま
生まれ変わるの早かったです(笑)。
さすがミケコです。
Posted by TSUTSU at 2016年04月18日 17:33
飯野さま
「よお!」グリより
Posted by TSUTSU at 2016年04月18日 17:33
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    コメント(16)