猫事記 › 2016年12月
2016年12月31日
ミケコからのてがみ-2
皆様 今年一年、たくさんの励ましのお言葉をありがとうございました。
あまり更新できず、また「金曜日のど〜ちゃん」も休止中でごめんなさい。
今年は
2月14日にドリが、3月22日にミケコが、そして5月18日にグリが相次いであちらの世界に逝ってしまいました。
ドリは猫生を精一杯燃焼した、神々しいほどの完璧な最期でした。
ミケコはまさかの病の末の静かな死でした。
グリは......、今でも何度も思い出してしまうのですが、ミケコの死を確認した瞬間から、まったく表情が無くなってしまいました。
何日経ってもそれは変わらず、猫にも鬱病があるのだろうかと、心底心配していました。
その末の路上での死です。
暑い暑い日に、お日様がちょうど真上に昇った頃、道の真ん中で倒れて苦しんでいたそうです。
私が通りかかった時には、道の端のお家の前に寄せられていて動かなくなっていましたが、まだ温かく目が開いていました。
遺体の目と、ミケコの死を確認した直後の無表情の目が同じで、私は息が止まりそうになりました。
猫たちはいつもいろんなことを教えてくれます。
これからもいろんな猫がたくさんのことを教えてくれるんだと思います。
犬とか猫とかと同じ感覚で生きていれば、きっと人間も少しは賢くなれるのかもしれません。
まだまだだなあ、わたしたちは......。
ミケコからまたお手紙がきました。
年末の猫事記はこのミケコのお手紙で失礼します。
来年が希望の年でありますように。
良いお年をお迎え下さい。
TSU
2016年12月24日
2016年12月20日
実は、みぃこは...
みぃこは毎日夜の10時半頃やってくるけれど、
昼間は例の猫が増えたり減ったりする花屋に棲息している。
先日、ちらっと覗いたら、あらあら!
みぃこは可愛い3匹のチビチビのお母さんでした(ほんとにかわいいの!)。
夜、子どもたちを寝かしつけたあとに、はらぺこでご飯を探して歩いているのだろうな。
えらいなあ、みぃこ.....。
ど〜りで、もりもりよく食べるはずだ。
昨日なんて、足りなくておかわりを催促されちゃった。
今夜もごはんをたっぷり用意しておくからね!
車に気をつけてゆっくりおいでね。