ちいち...........

TSU

2010年07月09日 13:12

その後、ちいちとの距離は徐々に縮まっていた。

昨日の出来事。
今でも信じられない。
悲しくて悲しくて、からだの真ん中あたりに力が入らない。
夫も私も気がついたらため息ばかりついている。
砂地に水がじわあっと湧いてくるみたいにたまらない気持ちがじわじわ広がって来る。
たぶんたった2ヶ月くらいしか生きていないちいちの小さな身体を持って、
電車に乗り、タクシーに乗り、
ダリさんのお葬式をしてもらったお寺に行き、
供養をしてもらった。
「愛猫ちいち號霊位」と戒名を書いてもらった。
帰りに偶然ドリの足を治してもらった獣医さんの奥様に会ったのでちいちの話をしてみたら、
先天的に心臓疾患のある子猫などがよくそういう死に方をするのだと教えてくれた。
もっと早くお医者さんに連れて行ったら........とか、もっと早く家の中に入れてあげていたら........とか、
あれこれあれこれ考えてしまう。
ちいちゃなちいち、ちいさな命.......................あまりにも重い。

あちらの世界でちいちがダリさんと会えますように。
たくさんたくさんお友達ができますように。
元気で毎日楽しく暮らせますように。

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