猫事記

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晩ご飯を食べ終わるとみぃこ一家は一斉に二階に行ってしまう。
私たちのごはん（晩酌？飲み会？）はそれから始まるのだけど...........。



こどもたちのいないところでは、みぃこさんは私たちにべったりだ。
みぃこさんも飲めればいいのにね♡  

くり坊の鼻の下の吹き出し、何度見ても感心する。
よくもまあ、この位置に、この大きさで、こんなふうについてるものだ。
絶妙のレイアウト！最高のデザイン！
神様天才！

しかもこの小さなピンクの鼻の穴からは、
かわいらしい「ぷすぅ〜、ぷすぅ〜」って音がしてるんだよ♪  

晩ご飯前、みんなが下の階に行っちゃっても雉子丸だけはぐずぐずぐずぐず寝ている。
起きていてもなんとなくぐずぐずぐずぐずしている。
しかたがないので、ひょいっと肩に担いで連れて行く。

まだ3匹ともちいちゃかったころ、雉子丸だけがなんとなくみんなと仲良く出来なくてしかたなくそうしていたのだけど、
今では完全に習慣になっちゃっている。
肩に乗せるにはもう大きい。
正直重い。
ちょっと甘やかし過ぎかな......とも思う。
でも、まあ、もうちょっとだけ、ね。  

横になって本を読んでいたら、みぃこさんが乗って来た。
だいたいいつもこんなふうに顔の周りにくっついてくる。

重い........、暑い...........。
く.....くるしい................、か、かわいい.......。



みぃこさんは、今までうちに来た猫の中で一番の甘えん坊かもしれない。  

みぃこさんはいつもはゆったりしてるんだけど、時々子猫みたいにはしゃいだりする。
そんな時はすっご〜くおてんばな顔になる。
今日は比較的涼しいのでなんだか絶好調だ。
たった今も、突然猛スピードで目の前に飛び出て来た。
ものすご〜〜〜く悪い顔をして。
ほんの一瞬だったので、形が思い出せないけど、だいたいこんな感じ。



しっぽ立ってた