猫事記

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２月頃来た時のあまりの傷口にずっと気になっていたけれど、生きていたんだなあ。
でもひどく痩せていて、別猫のようだ（別猫かもしれないけど）。
彼は心配になるほど弱っている風で、顔も上げず、ただただじっとして寝ていた。
まさかとは思うけど、グリが連れて来たのかもしれないと思った。
だって、グリはすぐそばで、わざとらしいほど、しらんぷりでご飯を食べていたから。
ミケコは落ち着かずご飯を残してどこかに行ってしまった。
その後、薄茶色の猫は私がごはんをあげようとしたら、逃げて行った。
戻ってくるかと思ったけど、そのままだ。
なんだか心配。
ただそれだけのことなのでなんとも記事にしようがないけど、
ゆうべ、そんなことがありました。
猫界のこと。